Concurから出力された承認済みデータファイルを、FTP経由で自動取得し、会計システム用のフォーマットに変換する仕組みをご提供しております。 変換後のファイルは、お客様にご指定いただいたフォルダへ自動的に出力されます。 クラウド型サービスと比べて柔軟性が高く、システムの細かなカスタマイズが可能です。 お客様の業務要件に合わせた設計や運用が行えるため、より実務に即した形での導入・運用が可能となります。
オンプレミス環境は、データの保管とアクセスをお客様で管理でき、データが外部に流出するリスクを最小限に抑えることが可能。
オンプレミス環境は、企業の独自の業務フローやシステム要件に合わせてソフトウェアやハードウェアのカスタマイズが可能。
外部のインターネット接続への依存が少なく全てを社内で運用するためで、外部のシステム停止や障害の影響を受けにくい。
BridgeプログラムはWindowsアプリです。Linux版は提供しておりません。Windows 10/11環境でも実行可能です。 Windows Serverのバージョンは2019以降を推奨しておりますが(2024年時点)、.Net Framework/.NETどちらかの開発フレームワークがインストール可能であれば、古いOSでも動作可能です。 ※古いOSは既にサポートが切れているので推奨いたしません。 Bridgeプログラムを動かす環境には以下のアプリケーション/ファイルが必要です。
サーバーの入れ替え等により.Net Frameworkまたは.NETのバージョンが変更となる場合は、以下の点にご注意ください。 ・Bridgeプログラムでは、バージョンに依存するような特殊な処理を組み込んでおりません。 そのため、後方互換のあるバージョンへの変更(例:.NET7 ⇒ .NET8)であれば、修正を行わずそのまま動作可能です。 ・バージョン変更をご予定の場合は、事前に弊社までご連絡ください。 弊社にてBridgeプログラムを再構築し、再提供いたします(保守枠内での無償サポート)。 「.Net Framework ⇒ .NET」「.NET ⇒ .Net Framework」など、変更が発生する場合は、Bridgeプログラムの修正が必要となります。 修正内容によっては別途御見積となる可能性がございますので、予めご了承ください。(有償サポート)
Bridgeプログラムが作成するファイルは、Bridgeプログラムが稼働しているサーバーまたはPC内の指定フォルダに出力されます。 出力先は設定ファイルで指定可能です。出力されたファイルをBridgeプログラムでFTP送信することも可能です。 Bridgeプログラムが参照する各種マスターファイルは、Bridgeプログラムから参照可能なフォルダやネットワークドライブに配置してください。参照先は設定ファイルにて指定いただけます。
Bridgeプログラムが作成するファイルは、カンマ区切や固定長形式などのテキストファイルに限られます。 Excel形式でのファイル出力には対応しておりませんので、予めご了承ください。 各種マスターや設定情報については、すべてテキストファイルにて管理を行います。 データベース(DB)を使用した管理方式は対応しておりません。
お問い合わせいただきましたら、担当者よりご連絡いたします。
おおよそ3.5ヶ月程度で対応するスケジュールになります。 対象のConcur(Expenseのみ/ExpenseとInvoice両方)や作成する仕訳パターン、連携するマスターの数により大きく変動します。
当サイトに掲載している料金は、サービスご提供時の参考価格です。 実際の金額は、お客様のご要望・ご依頼内容・作業範囲などの個別の要件により変動いたします。 お見積りをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 ※お支払いは年額一括払いになります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。